35坪5LDKローコスト住宅の間取りのつくりかた

細長い敷地の分譲地が買いやすい価格で売られている場合
どうしても間口にあわせた細い住宅になります。

細い敷地に当てはめたプランさえできれば
土地と建物でコストを抑えた家にできる。

ローコスト住宅を作ることが可能になります。

その上で部屋数を最大限にとってリビングも
ダイニングキッチンも広くしたい。

その場合は極力廊下の少ないプランを作ることになります。
廊下が少ない分だけ部屋の広さを大きくできるし
収納も確保できるのです。

玄関からの廊下のないプランとすることで
コストのかからない間取りにしていること

リビング階段で廊下をなくすることで
ローコスト住宅のプランを実現しています。

2階の南側の洋室はあとから仕切れるようにして
当初は12畳の大きな部屋にして寝室に使います。

子供が10歳くらいになるまで大きな12畳の寝室で寝れる
川の字で寝るというのもあとから懐かしい思い出になるでしょう。



カテゴリー: ローコスト住宅 間取り,間取り 35坪,間取り 5LDK | Tags: , ,




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一級建築士、注文住宅、分譲住宅など住宅の設計を多数手がける。リアルな現場の現状を取り入れて住宅設計に生かす。現在要望の多い間取り図を紹介中。

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