32坪3LDK回遊性のあるローコスト住宅の間取り図


今回の間取りは32坪3LDK のローコスト住宅の間取りになります。

玄関ホールは北側に配置されていて道路は北側の想定になっています。
道路に面して2台の並列駐車スペースの予定になっています。

リビングダイニングキッチンは南側に配置されていて
20畳のスペースになります。

キッチンは対面式、キッチンでリビングとダイニングを見渡すようになっています。
階段は独立階段で2階に上がるようになっています。

階段を中心に回遊性のある間取りになっていて
キッチンからも洗面脱衣室にはお風呂などの水回りに行きやすくなっています。

そのことで家事動線がコンパクトになり、
家事のしやすい間取り計画になっています。

洗面脱衣室の方は三畳と広く収納スペースがあるので
タオルや下着なども収納していくことができます。

1階のトイレの方が1畳になってます。

階段を上っていくと2階の方にベッドルームが3部屋あります。

主寝室は8畳でウォークインクローゼットが3畳ついています。
子供部屋の想定の洋室は5.5畳と66のスペースで各部屋にクローゼットが付いています。

共用の納戸が3畳と広く廊下も少ないのでロスの少ない合理的な間取りになります。

2階にもトイレが一箇所あるのでトイレが混雑して使えないことがなく
家族のストレスを軽減することができます。

間取りプランはほぼ正方形に近い形になっており
屋根形状もシンプルに作れることから雨漏りのリスクのない住宅になっています。

また凸凹のない外壁の形状ですので
構造計算もしっかりバランスよくできて
耐震的にも強い形状の間取りになっています。

総二階の間取りですので無駄がなく材料のロスなどもありませんから
コンパクトでコストパフォーマンスの良いローコスト住宅として
建築可能な間取り図になっています。

絵ひゃ数も3 LDK で家族四人ぐらいで暮らすことのできる間取りですので
小さめながら家族で住めるそしてリビングの広い
快適なモダンリビングの間取りになっています。



カテゴリー: ローコスト住宅 間取り図,間取り 32坪,間取り 3LDK | Tags: , ,




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プロフィール

一級建築士、注文住宅、分譲住宅など住宅の設計を多数手がける。リアルな現場の現状を取り入れて住宅設計に生かす。現在要望の多い間取り図を紹介中。

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